PLAY EARTH ADVENTURE
2023.7.15(SAT)

豊かな水環境と山岳環境を堪能する支笏洞爺アドベンチャー 2days

支笏洞爺国立公園を舞台とした冒険へ

DETAIL

支笏洞爺国立公園
2023.7.15(SAT)

日時
2023.07/15(土) - 07/16(日)

集合場所 / 時間
新千歳空港/12:00

旅行代金
¥59,000(税込)

最少催行人数
10名

食事
朝1回、昼1回、夕1回

歩行時間
②約4時間

宿泊先
丸駒温泉
〒066-0287 北海道千歳市支笏湖幌美内7
Tel: 0123-25-2341
https://www.marukoma.co.jp/
※お部屋は男女別2~3名1室利用が基本となります。一人部屋利用をご希望の方はお気軽にお問合わせください。

イベント概要
支笏洞爺国立公園を舞台に、火山活動の恩恵によって生まれた豊かな水環境と山岳環境を堪能しながら、自然のチカラに支えられた産業遺産を巡るツアーです。
初日は、現在稼働している中で日本最古の産業発電所であり、落差130メートルの渓谷を動力源とする「王子製紙千歳川第一発電所」や「王⼦軽便鉄道ミュージアム」、経済産業省の近代化産業遺産にも認定された道内最古の鉄橋、「山線鉄橋」を訪問。支笏湖畔の自然と開発の歴史を学びます。
2日目は、溶岩ドームを持ち、現在も噴煙を上げている「樽前山」をトレッキング。7合目ヒュッテ(661m)からスタートし、東山頂上(1,022m)へと向かいます。登頂後は外輪山を巡りながら、イワブクロをはじめとするさまざまな高山植物を見ることができる「北東お花畑コース」から下山。山のいたるところから支笏湖や恵庭岳、羊蹄山など、支笏洞爺国立公園内の景勝地を一望します。

宿泊地は北海道の支笏湖にある大正4年創業の老舗温泉旅館、「丸駒温泉」。支笏湖と繋がった足元湧出の天然露天風呂をご堪能いただけます。
火山と湖、そして森が織りなす景観美と産業の歴史を学ぶ、実り多い時間となることを願います。

ツアーのポイント
▶北海道における水力電力開発の歴史を学ぶ王子製紙千歳川第一発電所の訪問
▶⽀笏湖の発展の礎となった王⼦軽便鉄道の歴史や先⼈たちの努⼒を伝える王子軽便鉄道ミュージアムの見学
▶高山植物や支笏洞爺国立公園の展望を楽しむ樽前山トレッキング

アクティビティ
王子製紙千歳川第一発電所訪問
1910年に稼働を開始し、現在は世界最大の新聞用紙生産工場の電力供給を担う王子製紙千歳川第一発電所
を訪問します。全国6番目のゼロカーボンパークとして環境省に登録された支笏湖地区において、再生可能エネルギーでもある支笏湖の豊富な水は北海道だけでなく、日本の産業文化そのものを支えてきました。

王⼦軽便鉄道ミュージアム訪問
1908年から1951年まで稼働し、王子製紙苫小牧工場と支笏湖畔、さらには千歳川沿いの王子製紙第4発電所までの約40㎞を結び、地域の人々から「山線」の愛称で親しまれた王子軽便鉄道の歴史と、苫小牧 / 支笏湖エリアの産業の歴史を学びます。

山線鉄橋の探索
北海道内に現存する現役最古の鋼橋で、有形文化財にも指定されています。隣接する王⼦軽便鉄道ミュージアムと合わせて、支笏湖エリアの自然と産業の歴史に触れます。

樽前山トレッキング
外輪山の内側に溶岩ドームが形成され、現在も噴煙を上げている樽前山でのトレッキング。イワブクロをはじめとするさまざまな高山植物や支笏洞爺国立公園内の風景を楽しみます。

日程
7/15(土)
新千歳空港集合。
専用車にて王子製紙千歳川第一発電所へ。
専門ガイドとともに王子製紙千歳川第一発電所、山線鉄橋、および王子軽便鉄道ミュージアムを巡ります。
その後、専用車で丸駒温泉へ。
丸駒温泉泊

7/16(日)
朝 、専用車で七合目登山口(661m)へ。樽前山東山山頂(1,022m)まで上がり外輪山を巡ります。目の前には樽前山の荒々しい姿や、振り返れば真っ青な支笏湖の展望が楽しめます。噴煙を上げる巨大な溶岩ドームも圧巻です。下山は風不死方面に下り、お花畑の道を七合目登山口(661m)へ下山します。【歩行時間:約4時間】
下山後、専用車で新千歳空港へ。着後、解散

旅行企画・実施:アルパインツアーサービス株式会社

上記日程・発着時刻は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等などにより変更されることがあります。
上記歩行時間は一般コースタイムであり、休憩・食事時間は含みません。
直近の気象予報により荒天が予想される場合には、催行を中止または行程を変更する場合があります。


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